秋田県、鹿角の自然に魅せられた男がいた 花、森、滝、清流、風・・・ 男はこの癒しの原風景を持ち帰ろうとした しかし持ち帰れなかった ならば、造ろう 思い通りの作品ではなかった そんな折、庭師と出会った 技が冴えた 素晴らしい造形だった 霧の息吹を吹き込んだ 漆黒の造形美から伝い流れる霧は 渓流そのものに見えた 「すみすと」完成の瞬間であった